大阪府の基金で大阪府歯科医師会が行っている事業の最後の年だという講習会に行ってきました。

内容としては摂食介護支援プロジェクトで勉強したことの簡単なおさらいといった感じでした。

しかし肌で感じたのは摂食嚥下障害に対する歯科医師の関心の高まりです。

多くの参加者を集めて熱の有る講習会でした。

この事業の利点として、この後に実地研修が含まれている点です。

摂食介護支援プロジェクトではスライドやロールプレイで行ったのですが、

今回は専門医の治療を現場で見ることができます。

それだけでも参加する意義としては大変大きいものだと思います。

まだ実地研修の日程は未定ですが、今から楽しみです。

岸本歯科医院